皆さま、夏バテしてませんか？
◆立秋を過ぎ、二十四節気的には“秋”、手紙を書く際には“残暑”。まあ、そういう表現を用いるようになります。しかし最近の日本の亜熱帯化に伴って、秋感の無さや下手したら10月くらいまで暑くて「残暑ゆうてどんだけ残っとんねん」と言いたくなる、慣習と実際の感覚のギャップに、ちょっとストレスを感じますよね。
◆14日～16日にお休みをいただきました。３日間とも早朝から出掛けていたのですが、久々に電車で遠出をしました。貴生川駅で乗り継ぎの電車の出発時間までの間、ホームのベンチに座って朝食に持ってきたおにぎりを食べました。田舎町の静けさ、霧がかった山の景色、ドアを開放して待機している電車のモーター音。そして朝の気だるさを漂わせつつ出発を静かに待つ人々。それらが何ともゆっくりした空気を生み出していて、ちょっと日常から解放されたような気持ちになりました。
◆好き嫌いがはっきり分かれるチョコミント。私は好き派です。シーズンになると１、２回はチョコミントアイスを食べたくなる程度に。ただ、なんといえばいいんでしょうか。チョコミントという商品が持つ独特のイメージがありますよね。普段あまり人の好き嫌いにものを言わない人までチョコミントに関しては「えー、私チョコミント嫌い―」みたいになぜか主張されやすい感じや、結論なんて出ないのになぜか好き派嫌い派の議論がされやすい感じ。そういうイメージゆえに、人がいるときはまず選びません。一人でひっそり平和に楽しむのがチョコミントだと思っています。結構同じように感じてる人いるんじゃないかと思うんですが。不思議な食べ物ですね、チョコミント。
