行ったところを写真と共にさくっと書いておきます。
一日目、まず立ち寄ったのが「博物館明治村」。
明治時代の建物を移築したテーマパーク。
「帝国ホテル中央玄関」 玄関部分だけを移設したんですね。 |
中に展示されてた「ポーツマス条約調印のテーブル」 一見、机というよりビリヤード台に見えます。 ちょっと長過ぎるけど。 |
歴史のお勉強ですな。 |
「呉服(くれは)座」 芝居小屋です。 |
幸田露伴宅「蝸牛(かたつむり)庵」 露伴がやどかりのように幾度となく住まいをかえているので、 自分の家のことをかたつむりの家と呼んだみたいなんですが、 だったらやどかり庵でいいんじゃないのと思うのは、 野暮なんでしょうね。 |
「森鴎外・夏目漱石住宅」 鴎外が一年余り、漱石が三年ほど住んでいたことのある住居だそう。 ちょっとの間だけなのね。 |
でも、漱石はここに住んでいるときに 「吾輩は猫である」を発表したそう。 この家の様子が文中によく描写されているということなので、 漱石ファンは感慨深いんだろうなぁ、きっと。 ちなみに、 「吾輩は猫である」の英語訳のタイトルは 「I am a cat」 だそうです。 そのままっちゃあ、そのままだけど、 なんか納得がいかない気もする。 |
のどかな縁側の風景。 猫の置物がちょうど日向ぼっこしている感じが出ておりました。 |
駄菓子屋「八雲」 小泉八雲の避暑の家のお隣でした。 |
カメラを向けるとびしっと敬礼してくださいました。 お仕事とはいえ、お疲れ様でございます。 |
「汐留バー」では・・・ |
日本初のカクテル「デンキブラン」 が飲めます。 チェイサービール付きをいただきました。 |
「食道楽」という小説に出てくるレシピで再現した カレーパン。 ふつうに揚げたてでおいしい。 |
明治村は他にもたくさんの建物があって、ここだけで一日楽しめそうでした。
広いし、よく歩いた。
(2)に続く。