なかなか、いい雰囲気でした。建物の外観だけでなく、中も当時の趣を残す造り。各部屋に客席が分かれていて、ラウンジやダイニングルームなど元々の部屋の用途に合わせて調度品やテーブルや椅子が配置されているようで、比較的空いているときなど座る場所によってはホントゆっくりしたくなると思います。
異人館も風見鶏の館など少々見て回りました。
随分昔に一度来たことがありましたが、やはり以前に比べると建物が老朽化してるような気がしました。震災の影響も残っていて、煙突が折れるように崩れて庭に落ちたものがそのまま展示されていたりもしましたので、それはそれでまた別の意味で歴史を感じるひと時でした。
それにしても、同じ部屋で結構長いこと、画像をチェックしては撮影を繰り返している若いカメラマン的な人がいたんですけど、何をどんな風に、何を思って撮影していたのか、そんなに写真の題材として興味深いものがあるのかとちょっと気になりました。
あとは、南京町行って小籠包食べたり紅茶カフェに立ち寄ったり。楽しい小旅行でございました。