人に(ちょっとだけ)歴史あり その2|香珈房Blog     

2018年8月25日土曜日

人に(ちょっとだけ)歴史あり その2

ずいぶん前に、私がトラジャ系のコーヒーに出会った時のことについてお話ししました。


当時自家焙煎の意味さえ分かっておらず、自分が将来珈琲豆店を営むなんて想像もしていなかったころ。

同じく栃木県にもう一軒、印象に残っている珈琲店があります。

「nasu shozo cafe」



友人にいただいた「森のブレンド」がとても美味しかったので、ちょっと住んでいるところからは遠かったんですが、那須に用事があったついでに調べて立ち寄った記憶があります。

那須の静かな自然の雰囲気と、お店の白と木の色を基調とした、カラフルだけど落ち着いたアンティークな雰囲気が、一種独特の世界観を生み出している人気店。

当時の私には、男一人では落ち着かなかったような記憶もありますが、やはり珈琲が美味しかったのは覚えています。ケーキも食べたような気もするけど忘れました。昔過ぎて。

帰りはやはり「森のブレンド」を買って帰りました。

後に分かったことですが、トラジャとの出会いの「大和屋」も、この「shozo cafe」も自家焙煎珈琲の店で、私が店を始めるときに焙煎機その他でお世話になった担当の方が、それらの店の焙煎機のメンテなどを担当されているということでした。

出会いって不思議ですね。

もしくは世間は狭い(笑)

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人に(ちょっとだけ)歴史あり その1
その1からどんだけ経ってんだよって感じのその2です。すでに誰も覚えていないくらいになってから書くこの感じが店長らしいといえばらしい。その3もたぶん、店長の気分次第。