水・金・日 定休
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2015年2月28日土曜日
コーヒーの木
店の外に置いていたコーヒーの木を室内に避難させました。
店の外とはいえシャッターの内側で、去年までなんともなかったのですが、最近どんどん葉が落ちるようになって。
いろいろ調べたら、冬の寒さに負けちゃうと、その時はなんともないみたいだけど寒さが緩む頃に葉が落ちてしまうことがあるそうで。今年は年始早々雪が降ったから、コーヒーの木にはきつかったのかな。
そろそろ植え替えもと思っていたので、とりあえず家で一番暖かい部屋で休ませて、春に植え替えて元気になったらまた外に出そうと思います。
因みに、家にある植物は店頭にある花以外すべていただき物。
私はあまり植物に興味はないのですが、5種類の観葉植物を育ています。
いただき物なので大事に世話をというより、枯れちゃったらかわいそう的な感覚で適当感は否めません。いや、ほら、何度も言いますけど基本面倒くさがりじゃないですか。私って。
でも実際コーヒーの木が弱ってきたときには、知識もないんでちと心配に。
元気になってくれるだろうか。
店の外とはいえシャッターの内側で、去年までなんともなかったのですが、最近どんどん葉が落ちるようになって。
いろいろ調べたら、冬の寒さに負けちゃうと、その時はなんともないみたいだけど寒さが緩む頃に葉が落ちてしまうことがあるそうで。今年は年始早々雪が降ったから、コーヒーの木にはきつかったのかな。
そろそろ植え替えもと思っていたので、とりあえず家で一番暖かい部屋で休ませて、春に植え替えて元気になったらまた外に出そうと思います。
因みに、家にある植物は店頭にある花以外すべていただき物。
私はあまり植物に興味はないのですが、5種類の観葉植物を育ています。
いただき物なので大事に世話をというより、枯れちゃったらかわいそう的な感覚で適当感は否めません。いや、ほら、何度も言いますけど基本面倒くさがりじゃないですか。私って。
でも実際コーヒーの木が弱ってきたときには、知識もないんでちと心配に。
元気になってくれるだろうか。
2015年2月22日日曜日
こころに引っかかる棘
お礼状を書くのが苦手です。
仕事上のことであれば、失礼のないようにと文例を参考にアレンジして早めに出すのですが(事務的ではありますが・・・皆さんもそうですよね・・・あれ?違う?)特にある程度親しい人になると途端に難しくなる。
文例にあるような堅苦しい表現だと伝わらない気もするし、かといって感謝を自在に表現する文才もない。
そもそも筆不精なものでお礼のお手紙でも書かなければと考えること自体ストレスになって、今度お会いした時に直接―とか、多分また近いうちにお会いする機会もあるだろう―とか自分の中で理由を付けてずるずる先延ばしにしてしまう。
そのうち忘れられたらいいのかもしれませんし(おい)実際忘れちゃってることもあるのかもしれませんが(こら)以外と心の片隅にずーっとあって事あるごとに思い出す。
そんな風に感じている人は意外に多いのかもしれません。作家の小川洋子さんもその一人のようで、ご自身のエッセイの中であの人に手紙を書かなければという思いを心にひっかかる「棘」と表現してこう書いています。
なんと的確で素晴らしい表現だろうと思う。いやこんな作家さんでさえ手紙を書くのを先延ばしにしてしまうならまして私なんぞ・・・とまた言い訳をしてしまいそうになりますが。
先日ついに、数年来(!)感謝をお伝えせねばと心の片隅にずっと思っていた方々にようやく、お礼を手紙とともにお送りすることが出来ました。遅すぎるし、自己満足かもしれませんが、深く深く埋もれた棘がようやくなくなってすっきり。
機会を頂き、そしてまとめて送った荷物の配達役を快く引き受けてくださった友人に心より感謝します。
引用:小川洋子「カラーひよことコーヒー豆」(小学館文庫)114-115p
仕事上のことであれば、失礼のないようにと文例を参考にアレンジして早めに出すのですが(事務的ではありますが・・・皆さんもそうですよね・・・あれ?違う?)特にある程度親しい人になると途端に難しくなる。
文例にあるような堅苦しい表現だと伝わらない気もするし、かといって感謝を自在に表現する文才もない。
そもそも筆不精なものでお礼のお手紙でも書かなければと考えること自体ストレスになって、今度お会いした時に直接―とか、多分また近いうちにお会いする機会もあるだろう―とか自分の中で理由を付けてずるずる先延ばしにしてしまう。
そのうち忘れられたらいいのかもしれませんし(おい)実際忘れちゃってることもあるのかもしれませんが(こら)以外と心の片隅にずーっとあって事あるごとに思い出す。
そんな風に感じている人は意外に多いのかもしれません。作家の小川洋子さんもその一人のようで、ご自身のエッセイの中であの人に手紙を書かなければという思いを心にひっかかる「棘」と表現してこう書いています。
「さっさと書いてしまえばすっきりする話なのに、なぜかそうできないのが不思議なところだ。最初の二、三週間、書かなければの思いは具体的で立体的で、臨場感を帯びている。ヒリヒリと差し迫った痛みさえ伴っている。棘はまだ皮膚の表面にとどまり、ほんの少しの手間をかければ容易に引き抜くことができる段階、といえるだろう。ところが一か月を迎えるあたりから、痛みの様子は変化しはじめる。すぐそこにあるはずの棘が、とらえどころのない場所へ潜り込み、痛みの度合いは変わらないにもかかわらず、その輪郭は抽象的に複雑化してゆく。棘の先端は既に、皮膚の下に埋もれている。
この時点なら十分挽回可能だったのに、と後々私は知ることとなる。棘はただひたすら、奥へ奥へと進んでゆくばかりだ。」
なんと的確で素晴らしい表現だろうと思う。いやこんな作家さんでさえ手紙を書くのを先延ばしにしてしまうならまして私なんぞ・・・とまた言い訳をしてしまいそうになりますが。
先日ついに、数年来(!)感謝をお伝えせねばと心の片隅にずっと思っていた方々にようやく、お礼を手紙とともにお送りすることが出来ました。遅すぎるし、自己満足かもしれませんが、深く深く埋もれた棘がようやくなくなってすっきり。
機会を頂き、そしてまとめて送った荷物の配達役を快く引き受けてくださった友人に心より感謝します。
引用:小川洋子「カラーひよことコーヒー豆」(小学館文庫)114-115p
2015年2月15日日曜日
しゅっとする
大阪生まれ大阪(茨木・高槻)育ちの私なのですが、時折関西弁に違和感を覚えることがあります。その中の最たるものが「しゅっとする」です。
「あの人はいつもしゅっとしてはる」
とか
「そーゆー時はしゅっとせなあかんねん」
みたいな使い方をします。
勿論意味は分かります。
スタイルや身のこなしがスマートであることや、言葉や服装や態度がきちっとしていることなどを意味している場合もありますし、「あの顔がしゅっとした人やろ」などの場合、単純に細面であることを指していることもわかります。
ただ、なんだか違和感を感じる。
これまではその違和感は単純に個人的な原因だと思っていました。
両親が関東の人で、いわゆる標準語の家庭で育ったので私自身も時々関西っぽくないねと言われることがあり、きっと関西人なのにちょっと感覚が変なんだろうなぁと思っていたのです。
でも、先日その原因がちょっとだけ分かりました。
なんとなーく「しゅっとする」をネットの辞書で調べてみたんですね。
するとそこにはこんな一文が。
「京都では使わない」
あーそうか。
大阪でも北摂は京都に近いので、あまり使う人がいないから違和感があるんじゃなかろうか。この辺では使わない関西弁だから違和感を感じるんであって自分の感覚が関西人と違うからじゃないんだ。
そして、確認のため生まれも育ちも高槻の友人に聞いてみたところ、やっぱり「意味は分かるけど、使わんなー」でした。
なーんやそんなことかいな。地域によって関西弁がちょっとちゃうことくらいあたりまえやんか、と思われたかもしれません。
しかし、自分でも時々自分が似非関西人ではないかと思ってしまう私にとって、この違和感の原因が私個人の感覚の問題ではないことを知ることが出来たことは、ブログに書いちゃおーって思うくらいにはテンションが上がる出来事だったのです。
あ、ブログ書いてたら猫背になってきた。
しゅっとしよ、
しゅっと。
「あの人はいつもしゅっとしてはる」
とか
「そーゆー時はしゅっとせなあかんねん」
みたいな使い方をします。
勿論意味は分かります。
スタイルや身のこなしがスマートであることや、言葉や服装や態度がきちっとしていることなどを意味している場合もありますし、「あの顔がしゅっとした人やろ」などの場合、単純に細面であることを指していることもわかります。
ただ、なんだか違和感を感じる。
これまではその違和感は単純に個人的な原因だと思っていました。
両親が関東の人で、いわゆる標準語の家庭で育ったので私自身も時々関西っぽくないねと言われることがあり、きっと関西人なのにちょっと感覚が変なんだろうなぁと思っていたのです。
でも、先日その原因がちょっとだけ分かりました。
なんとなーく「しゅっとする」をネットの辞書で調べてみたんですね。
するとそこにはこんな一文が。
「京都では使わない」
あーそうか。
大阪でも北摂は京都に近いので、あまり使う人がいないから違和感があるんじゃなかろうか。この辺では使わない関西弁だから違和感を感じるんであって自分の感覚が関西人と違うからじゃないんだ。
そして、確認のため生まれも育ちも高槻の友人に聞いてみたところ、やっぱり「意味は分かるけど、使わんなー」でした。
なーんやそんなことかいな。地域によって関西弁がちょっとちゃうことくらいあたりまえやんか、と思われたかもしれません。
しかし、自分でも時々自分が似非関西人ではないかと思ってしまう私にとって、この違和感の原因が私個人の感覚の問題ではないことを知ることが出来たことは、ブログに書いちゃおーって思うくらいにはテンションが上がる出来事だったのです。
あ、ブログ書いてたら猫背になってきた。
しゅっとしよ、
しゅっと。
2015年2月8日日曜日
New Design
ネットショップのデザインが新しくなりました。
アップした状態で修正や微調整を繰り返していましたが、とりあえず本日スマホでも新デザインで表示されるよう設定できました。
ベースのデザインは提供されているものを使用しているのですが、思うように表示させるのにタグだのスタイルシートだの、調べながらの慣れない作業が続いていたため目が疲れてしょぼしょぼしてます(*_*)
しかも、今回タブレットでも見やすくするための変更なんですけど、私タブレット持ってないのでチェックしてないという・・・(笑)
見やすい感じになってるといいな!
アップした状態で修正や微調整を繰り返していましたが、とりあえず本日スマホでも新デザインで表示されるよう設定できました。
ベースのデザインは提供されているものを使用しているのですが、思うように表示させるのにタグだのスタイルシートだの、調べながらの慣れない作業が続いていたため目が疲れてしょぼしょぼしてます(*_*)
しかも、今回タブレットでも見やすくするための変更なんですけど、私タブレット持ってないのでチェックしてないという・・・(笑)
見やすい感じになってるといいな!
2015年2月3日火曜日
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