手作りコーヒーリキュール。で、結局そのお味はどうなのよ?|香珈房Blog     

2016年11月6日日曜日

手作りコーヒーリキュール。で、結局そのお味はどうなのよ?

ちょっとお待たせしておりました、コーヒーリキュールの感想です。
つくりかたはこちらの記事→コーヒーリキュールを作ってみる

3週間経った後、豆を取り分けるため、ペーパーで濾しながら別の消毒した瓶に移します。
こうすると豆だけでなく、浮いている油もなくクリアなリキュールの液体になります。

さて、お味のほうです。

◎ストレートで

濃ゆい。35度のお酒でつけてるんであたりまえなんですが、まだ1か月程度だからかちょっとなじんでいない、丸みのない感じが味に出ている気がします。

◎水割りで

これはいけます。濃さはお好みで。この飲み方なら、甘味はあってもなくてもいいように思います。個人的には舌に甘味が残らないほうがちびちび飲める気が。なんか、のんべぇの感想みたいですね。


◎牛乳で割って

1:1をベースにお好みで。カルアミルクをイメージするなら、もっと甘味があったほうがいいように思います。そもそもカルアミルクをずっと飲んでないんでイメージでのお話ですが。コーヒーの風味もちょっと弱いような。でもまぁ、これはこれで。ほんのりキャラメルのような風味もあっておいしいです。

◎総評

初めて作ったにしちゃ、いい感じなんではないかと思います。作り方も簡単ですしね。また別の豆や違うお酒で造ってみたりして、すごくいい味のができたら、また報告したいと思います。

詳しい方にも飲んでもらって感想をお聞きしたのですが、やっぱり1年くらいたったほうが深みが出るよとのことでした。また、コーヒーならブランデーやスコッチのほうが合うかもと教えてくださいましたので、またやってみようと思います。